キャンピングトレーラー生活を始めてから、気づけばもう6年以上。
あの頃3歳だった娘は、ダンゴムシやアリが大好きな“小さな虫好きさん”でした。
「自然のなかで育てば、この子の好きがもっと伸びるかも」
そんな気持ちで始めた生活だったのに――
今、9歳になった娘の姿を見ると、あの時の選択はやっぱり正しかったと胸を張って言えます!
虫に恋してる!?9歳。進化した“虫マニア生活”
娘は今、完全なる“虫マニア”。トノサマバッタ・カマキリ・女王アリ・ハチ…(笑)
次々と飼育する虫が増え、虫かごにはラベルやメモ。
最近は、毎日最低1行、その日に感じたことを書く「むしむし日記」までつけるようになりました。
帰宅して最初に話しかけるのは私ではなく、虫たち。
それぞれに名前がつき、羽化殻や抜け殻も宝物のように保管。
夏の話ですが、羽化に失敗したトンボを懸命に世話していた姿が
学校の全校生徒配布のお便りに掲載されたことがありました。
「たかが虫、されど命」。
その姿勢に、親として私自身もハッとさせられました。

蛹ポケットを一緒に作ったり、親が巻き込まれるのも、もう我が家の“日常の楽しみ”です。

ちょっとユニークな“思考スタイル”
ノートはほぼ取らず、書いてもぐちゃぐちゃ。でもテストになると不思議と結果が出せるタイプです。
いつも何かを考えているような“ふわっと不思議ちゃんな雰囲気”もあります。
一方で、
- 忘れ物が多め
- 落ち着かない時がある
- 机の上はいつもカオス
- 「頭の中がうるさい」と本人が言うことも
…という、ちょっと個性的な一面も健在(笑)
それでも学校生活では特に困りごともなく、大きなトラブルはゼロ。
毎日楽しそうに通っています。
“その子のペースにあった関わりと環境”で自然と力を発揮できるタイプだと感じています。
心のきれいさに親の方が育てられる
この前、都会の川を見て
「なんでこんなに汚れてるの…?」
と本気でショックを受けていた娘。
生き物にも人にも優しくて、ふざけて笑わせてくれるけど、芯はまっすぐで、強い。
その純粋さに、親の私の心が洗われる瞬間が何度もあります。
怒ってしまう日もある。
でも、
「この子の本質をちゃんと見てあげたい」
そんな気持ちにさせてくれるのも、この子の魅力です。
将来の夢と、親としての願い
娘は今、
「おばあちゃんを100歳以上長生きさせたいから、研究者になりたい!」
と話しています。(理由がピュアすぎて…)
観察や記録が得意で、虫が大好きな娘には、昆虫学者の道もよく似合うと思います。
でも、どんな未来を選ぶか決めるのは娘自身。
私はただ、その手前にたくさんの“選択肢の扉”を並べてあげたいだけです。
勉強は、
- オンライン個別
- スイミング
などを“ゆるゆる”と続けつつ、
土日はあえて予定を詰め込まず、キャンピングトレーラーで自然の中へ。
机の上だけでなく、社会の中で、人との関わりの中で、そして自然の中で育つ経験こそが、
いまの娘にとって一番の教育になっている——
そんなふうに感じています。

※現状をそのまま撮影(笑)女の子の部屋です(笑)
トレーラー生活がくれた“生きた学び”
キャンピングトレーラーでの暮らしは、もはや我が家の「日常」。
週末になると「今週はどこ行くの?」とワクワク。
自然の中で朝から晩まで遊ぶ生活は、娘にとって完全に“当たり前”です。
虫好きの娘には、湖も川も山もフィールドだらけ。
虫に出会い、追いかけ、観察し、飼い、そして別れを経験する。
その全てが「命の教育」。
旅先でいろんな人と話すことで、コミュニケーション力も自然と培われています。
五感を使い、観察力が鍛えられ、発想力や創造力も、トレーラー旅の中で伸びていると感じます。


今年は釣りにも挑戦!飽きることなくずっと続ける姿にはびっくりします。
“この子はこの子のままで大丈夫”という確信
娘は少し変わっているかもしれません。
虫を何十匹も飼って、個体管理までして、帰宅して先に虫に挨拶する9歳なんて、そう多くないと思います。
でも——だからこそ、この子だけの魅力がある。
だからこそ、誰かの役に立てる未来もある。
6年以上のトレーラー生活が教えてくれたのは、
“この子はこの子のままで、きっと大丈夫”
という確信でした。
この先も、自分のペースでのびのびと育ってくれれば、それでいい。
それが親としての、私のいちばんの願いです。
🌱 この記事で伝えたかったこと
- 子どもの「好き」を伸ばす環境が、何よりの教育になる
- 自然体験は観察力・探究心・心の強さを育ててくれる
- 生き物との関わりが、命へのまっすぐな感性を育む
- 変わっていても大丈夫。“その子らしさ”が未来の力になる
- 親も一緒に悩みながら楽しんで育つ、その過程こそが家族の宝物
最後までお読みいただきありがとうございます。
もし楽しんでいただけたら、
YouTubeチャンネルでも旅の様子を発信しているので、ぜひのぞいてみてください。

