キャンピングトレーラー旅が教えてくれた“守りたい日本”
キャンピングトレーラーでの家族旅を始めて、今年で6年になります。日本各地を旅してきて、湖、山、森、星空……その一つひとつが、今の日本にもまだこんなに美しい場所があるんだと気づかせてくれました。
自然は、心を豊かにし、子どもたちの感性を育てる場所。だからこそ私は、この美しい日本の風景を未来に残したいと強く思っています。

選挙に行かないことは、子どもたちへの“静かな虐待”
少し強い言葉かもしれません。でも本気でそう思うんです。選挙に行かないということは、未来の当事者である子どもたちにツケを回すこと。
教育、環境、税、医療……あらゆる制度が政治で決まります。そしてその決定の多くは、選挙に基づいている。
子どもたちには選挙権がありません。だからこそ、私たち大人が「この子の未来を守る」という意識で、1票を投じるべきではないでしょうか。

未来のためにできる「本当のやさしさ」
「やさしさ」とは、現実から目を背けずに、未来の痛みを減らす行動をとること。目の前の不公平や矛盾に気づいていながら、何もしないのは、自分の本質に反するような気がするんです。
だからこそ、選挙に行かないこと、現状に無関心でいることがどうしても許せない。
娘(9歳)のひと言に、ハッとした
娘は今、虫が大好きな9歳。キャンピングトレーラーでの旅を通して、命の大切さや自然の豊かさを肌で感じて育っています。
そんな彼女が、ニュースを見ながら言いました。
「なんで大人だけが決めるの?私も投票したい!!」
娘にはまだ選挙権がありません。でも、選挙に行けないことを悔しがっているんです。
その一方で、スマホを持っているのに何も調べず、「面倒だから」と投票を放棄する大人がいる。この差を、どう受け止めたらいいんでしょう?

「日本人ファースト」は差別ではない。自然な優先順位です
「日本人を大切に」と言うと、なぜか差別的に捉えられがち。でも、自分の子どもを優先するのと同じように、自分の国の人を守るのは当たり前のことだと思います。
もちろん、多様性や人権は大切です。でも、日本に住む日本人の生活が立ち行かなくなっているのに、それを後回しにする政策には違和感を覚えます。
子どもたちの未来を第一に考えた政治であってほしい。
スマホを持っているのに、なぜ「調べない大人」が多いのか
情報が溢れている時代。真実を知ることは、スマホ1台でできるはずなのに、多くの大人が「なんとなく」で選挙をスルーしてしまう。
娘がふと口にした「なんで大人はそんなことも知らないの?」という言葉に、私は返す言葉がありませんでした。
知らないことに罪はないかもしれない。でも、知ろうとしないことには、責任がある。

投票先を間違えたら、〇食が復活する日も…!?
🐶食・・・ちょっと極端に聞こえるかもしれません。でも、歴史的に見れば、食糧難や社会の混乱から、文化的に衝撃的な“変化”が起きた国もあります。
日本も例外ではない。もし、政治のバランスが大きく崩れたら──かつて“あってはならない”とされていた価値観が、復活することだってある。
間違った投票が未来の倫理を壊す可能性は、ゼロではありません。
伝えたいこと
どの立場から見ても、「もっと良くなるはずの未来」が、見過ごされている気がしてなりません。
キャンピングトレーラーで見た美しい日本の景色。娘と一緒に過ごした自然の中での時間。これを守りたい、残したい。そのためには、今この瞬間の「選択」が必要です。
どうか、次の選挙では、自分の子ども、孫、そして未来の誰かのために、あなたの1票を真剣に使ってください。
🌱 この記事で伝えたかったこと
- I私が感じる日本社会のズレと違和感
- 選挙に行かないことが子どもたちの未来に与える影響
- キャンピングトレーラー旅で見た日本の自然と守るべき価値
- 「日本人ファースト」は差別ではないという視点
- 投票先によって社会の価値観が変わる現実
次の世代が胸を張って「ありがとう」と言える未来を残すために── 一票を、希望のために使いましょう!
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