※こちらの情報は2023年3月時点のものです。現在とは異なる可能性がありますので、訪れる前に最新の情報をご確認ください。

雪山でのアクティビティを思いっきり楽しみたい!そんな思いから、多摩地域に住む我が家が選んだのは、新潟県の苗場スキー場。ここは、スキーやスノーボードだけでなく、温泉や食事、そして家族全員が楽しめる施設が充実した有名なスキーリゾートです。さらに、多摩地域から車で約3時間とアクセスが良好。ナイターやスノーライダーといった楽しみもたくさんあり、冬の家族旅行にはぴったりの場所でした。

テンネンパーマさんのブログを参考に行ってきました♪
苗場スキー場で車中泊!24時間使えるトイレやコンビニ・温泉の最新情報

準備編 ~冬車中泊の準備と装備~

雪山への旅には、念入りな準備が欠かせません。我が家では以下の装備を用意しました。

  • キャンピングトレーラー装備: FFヒーター、発電機、除湿マットなど、冬車中泊の必需品を完備。
  • 雪山ドライブ用品: タイヤチェーン、スコップはもちろん、積雪対策も万全です。

荷物を積み込む際には、子どもたちもお手伝い(自分の洋服の準備くらいですがw)。旅の道具が揃うと、家族の期待も膨らみます。今回の移動車両は、なんと「ギャランフォルティス」。本来ならハイエースで行く予定でしたが、事情があり急遽ギャランでの出発となりました。その理由は後ほど!

ちなみに上の四角い緑の箱は発電機です。

移動の様子 ~多摩地域から苗場へ~

旅は仕事終わりの夜スタート。子どもたちは眠そうながらも、旅のワクワク感でいっぱいです。多摩地域から苗場スキー場までは約3時間ですが、途中で事故渋滞に巻き込まれ、結局4時間以上のドライブに。近いから選んだのですが仕方ないですね…。休憩を挟み、なんとか現地に着きました。

苗場スキー場での滞在

苗場スキー場に到着後、トレーラーを日帰り駐車場「第4駐車場」に設置し、ここで車中泊しました。
この駐車場は日帰りセンターの目の前にあり、ゲレンデまでのアクセスが抜群。

ゲレンデまでは日帰りセンターからすぐです。トイレも日帰りセンター内にありますが夜は閉まります
日帰りセンター 開放時間:6:00A.M.~11:00P.M.(参考:スキーセンター・ショップ

娘と夫見送り。私と息子は少し雪遊びしてトレーラーへ

娘と夫はゴンドラに載って雪山へ!

私はけしてアウトドア派ではないですが雪山から見る景色はとても大好きです♪心が癒されますね。

アクティビティとエピソード

  • ゲレンデでの昼休憩
    キャンピングトレーラーがあることで、混雑した施設内の食堂を避け、自分たちの空間でゆっくり過ごせました。映えない昼食ですが・・・

息子がお昼寝中は、私はトレーラー内で動画編集。

  • スノーラフティング体験
    家族4人で一緒に参加しましたが、スリル満点で私には少し怖かったです(笑)。ただ、子ども連れにはスピードを調整してくれる優しい対応がありがたかったです。
    スノーラフティング:https://tour.kappa-club.com/snowmobile.html

ナイターと花火

夜にはナイターも楽しめ、さらに花火も打ち上げられるなど、夜も賑やかで楽しいひとときを過ごしました。
苗場スキー場のナイター営業時間は、16時から20時30分。温泉も遅くまでやっているのでナイター後に入れます。

ギャランと雪山と花火。もう二度と見れないかも・・・

温泉タイム

苗場スキー場内には「火打の湯」という温泉施設があります。午後11時まで営業。スキーで冷えた体を温めるのにぴったりです。日帰りセンターの奥の方にあります。

火打の湯(内風呂・露天風呂)
 営業時間: 3:00P.M. 〜 11:00P.M. 結構遅くまでやってます。
 料金:日帰りのお客さま¥1,000/レンタルタオルセット¥500
 ご利用年齢:おむつ着用でのご利用はご遠慮ください。 

おむつ付けている乳幼児は利用できないため、息子には温めたタオルやからだふきシートを活用しました。こういったアイテムは非常時にもおすすめです。いつもトレーラーに積んでおります。

帰り道と感想

2日目、帰りの準備では、雪山特有の撤収作業に苦戦する・・・と思いきや雪が少なかったので楽々撤収作業できました。そんな中、隣に駐車していたスポーツカーで来ていた若い男性から「この車でもけん引できるんですね!」と驚かれ、少し誇らしい気持ちになりました。(笑)

旅を振り返ると、苗場スキー場の魅力は以下の通りです。

  • 初心者から上級者まで楽しめる多彩なコース。
  • ナイター設備で一日中滑れる。
  • 温泉施設やキャンピングトレーラーの利便性。

しかし、有名スキー場ゆえの混雑やマナー問題(駐車場でのゴミ捨てなど)も気になる点でした。このままでは将来車中泊が禁止されるのでは、という心配もあります。

ハイエースではなくギャランで行った理由

実は、ハイエースが別のスキー場行った時の帰りにSAで停車中にランクルに突っ込まれる事故に遭い、修理中だったのです。この時ばかりは、ヘッド車を2台体制にしていて本当に良かったと実感。ギャランにもヒッチメンバーを装備していたおかげで、予定を狂わせずに済みました。現在は牽引免許が必要なトレーラー(PANDA DT521)になってしまったのでギャランのヒッチをさらに強化し、緊急時にも対応できるようにしたいと考えています。

まとめ

キャンピングトレーラーを活用した苗場スキー場での冬の旅は、家族全員が楽しめる充実したものになりました。特にトレーラー内での食事や休憩は、混雑を避けられて快適そのもの。一方で、有名スポットならではの課題も感じた旅でした。それでも、この雪山での思い出は家族にとって特別なもの。これからも家族の成長とともに、新たな旅先を開拓していきたいと思います。

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